俊塾では11月4日~4次考査対策を開始しました。
昨日は全員が集まる初日だったため
決起集会を行い
CEO「がんば!」
生徒「るんば!」
の掛け声とひとりひとりに目標点と目標順位を渡してスタート。
2次考査対策では「新☆テスト対策」と題してテスト対策の内容を改良しましたが
4次考査対策でも大きく変更した点があります。
以下がその内容です↓↓↓
俊塾ではテスト本番の2週間前にテスト対策期間を設け、
ほぼ毎日のように通塾してもらい、テスト勉強に励んでもらっています。
そのときの様子を見ていると、
「今は勉強するときだ」と普段とは意識を変えて勉強している生徒が多く、
塾全体として勉強する空気が創り出されています。
一方で、テスト前だけ勉強すればいいというものではありません。
俊塾のコンセプトは『結果は大事。その過程はもっと大切』です。
テスト前だけに力を入れるのではなく、
日々コツコツと勉強する姿勢を身につけて欲しいと考えています。
そこで、10月8日(火)から通常授業においてリニューアルを行いました。
改革① 定期テスト前に行うプレテストの受験基準の設置
毎週、通常授業では5科目の確認テストを行っていますが、
5科目中3科目以上の合格を毎週続けた生徒がプレテスト受験資格を得られます。得られなかった場合は、プレテスト当日は自宅でテスト勉強をしてもらいます。
改革② 追試制度の導入
改革①にあるように確認テストの重要性が増します。
1発合格できなくても追試による合格も認めます。追試は予約制です。
生徒自身が所定の用紙に「〇月〇日の授業後(または授業前)に受けます」など
事前申請することで受験できます。
※その日に受けたテストを当日に追試を受けることはできません。
改革③ 開校時間の延長
改革②にあるように追試を開始するため、22:30まで開校します。
追試や質問する時間として活用して下さい。
宿題の提出状況が悪いなどの理由でこちらから残す場合もあります。
その場合は、生徒本人よりご自宅へ連絡させます。
改革④ 相互採点の実施
繰り返しになりますが、確認テストは今まで以上に大事なテストになるため、
採点は相互採点にします。
誰が見ても〇になるように、字の丁寧さや慎重に他人の答案を採点する姿勢も
意識してもらいます。
確認テストの内容は必ずいつか定期テストに出題される内容です。
その内容を定期テスト前だけに頭に詰め込むのではなく、
普段から覚えるようにし、
テスト前だけに勉強する姿勢から脱却することが今回の目的です。
生徒達には高いハードルを求めていると思いますが、
それを乗り越えたときの楽しさを実感して欲しいと思っています。
この制度を開始して1ヶ月。
現在、7割程度の生徒が受験資格を得ています。
まだ受験資格を得ていない生徒もおり、今日も8人が追試予定です。
一発合格をする生徒
何のためらいもなく追試を受ける生徒
追試を敬遠する生徒
様々です。
この1ヶ月はその対応に奔走し、駆け抜けてきました。
そして、昨日が全員で集まる対策の初日。
いつもよりはるかに質問が多い。
専務の前には早くも行列ができていました。
テストが近づくとこの光景は見られますが
初日からこの光景が見られるとは。期待が持てます。
いつも通り理系の質問が人気なのは変わりませんが(笑)
私はぐるぐる歩き回り
「英語質問ない?」
「〇〇!追試いつ受けんだ!?」
「単語覚えた?」
「その勉強のしかたいいね~!」など
生徒のモチベーションアップに努めています。
今週から約3週間、祭りが始まります。
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