「大坂なおみブーム」に乗っかる、俊塾のCEOです!
選手本人のフィーバーっぷりもすごいですが、コーチの露出も多いですね!
コーチの手腕であったり、私にはない整った顔立ちであったり(笑)
そして、今年になってテレビを賑わせているのがパワハラ問題。
昔、通用していた指導法が訴えられる対象になってしまっているわけです。
今日はこの世間で賑わっている2つの出来事から思ったことを書いていきます!
サーシャコーチの指導のスタンスは選手の前に立って引っ張るのではなく、一緒に横並びで走っていくスタイルらしいです。
「俺についてこい!」という力強い指導ではなく、
「君ならできるよ」
「セリーナと打ち合った僕だから分かる。君の球は誰にも打ち返せない」という言葉でモチベーションを高めて、試合に勝たせるという指導ですね。
技術的なアドバイスではなく、気持ちに関わるアドバイスが多いというのも特徴です。
前者のスタイルをティーチング、後者をコーチングを呼んでいますが、大事なのは指導の形ではなく、もっと前提にあることだと私は思います。
『指導の対象となる人をちゃんと見ているのか』という点です。
パワハラの問題もすべてこれです。
サーシャコーチも適当に言葉をかけているのではなく、
普段からよく観察し、どんな気持ちなのかなどを考えて
「どういう言葉をかければ力を発揮できるか」をかなり考えて、あの言葉なのでしょう。
だから、通じるし、力につながる。
このような指導の積み重ねが「この人の下で練習すれば、上達する」もっと言えば、「人間的に成長できる」という想いになり、信頼関係が出来上がるのだと思います。
よく見て、気持ちを考え、言葉をかける。
勉強法の指導よりもこのような指導を俊塾でも大切にし、見習いたいです。
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